企業防災における必要な備蓄品は?おすすめの在庫管理法2種類も
企業防災における備蓄がしっかりしていると、有事の際に被害を最小限に抑える手助けになります。
すぐに手を加えられ、災害時に大きな影響を及ぼすのが備蓄品です。
企業防災の目的や備蓄品について解説しますので、オフィスの災害対策に役立ててくださいね。

企業防災とは?必要な備蓄は?
企業防災とは、備蓄品や連絡システムを整えて、災害時の被害を最小限にし、企業活動の維持・回復を図る備えです。
「防災」と「事業継続」を目的として企業防災を計画するのが基本的な考え方になります。
災害対策では、従業員に対する安全な避難場所と安否確認が必要で、事業継続には、早期回復だけでなく、災害時の事業継続を可能にする計画も重要です。
災害時に不可欠となるのは備蓄品で、最低3日分の準備が必要といわれています。
大災害発生時、二次災害の落ち着く日数が3日間といわれているので、従業員の安全確保のためのオフィス滞在が大切です。
また、被災者の生存率は、災害発生時から3日間である72時間がデッドラインといわれており、一定の場所に留まることで救助活動を防がないという効果もあります。
3日間を過ごすための備蓄品は、以下を参考にしてくださいね。
特に衛生用品のストックは、災害時の衛生環境整備のポイントになるので重要です。
▼一人当たりに必要なストック量
水:3L / 1日
食料:3食 / 1日
非常用トイレ:15回分 / 1日
トイレットペーパー:1ロール
▼最低限必要なストック品
・救急セット
・解熱剤や胃腸薬などの薬類
・タオル
・歯ブラシ
・毛布
・生理用ナプキン
・ティッシュペーパー
企業防災における備蓄品の在庫管理方法
企業防災における備蓄品の在庫管理方法を、食料と水の観点から、2種類ご紹介いたします。
▼ローリングストック法
初めから3日分に+1日分のストックをして、1ヶ月に1回の頻度で飲食して、新しいストック品と入れ替える方法です。
ストックをため込まないので消費期限切れを防ぎ、効率的に常に新しい食料と水を保管できます。
▼フードバンク
廃棄するストックをフードバンクに寄付し、廃棄コストを削減しつつ社会貢献できるシステムです。
缶詰などの加工品だけでなく、生鮮食品や米・パンなども寄付できますよ。
まとめ
企業防災では防災と事業継続のために、備蓄品の必要性を頭に入れておきましょう。
災害が起こると、従業員だけでなく周辺エリアの避難所となるケースも検討しておくのがおすすめです。
オフィスに適した方法で在庫管理をし、災害時にしっかり備えておいてくださいね。
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