近年は人々の働き方が大きく変わり、数年会社勤めをした後に独立するフリーランスの方が増えました。

 

このフリーランスはいわゆる個人事業主で、独立にあたって賃貸事務所探しのお問い合わせをいただくこともございます。

 

今回は、個人事業主が事務所を借りる際の注意点についてご紹介します。

個人事業主は事務所を借りづらい?

事務所に限らず、賃貸を借りる際は審査を受けなければなりません。

 

しかし、個人事業主は収入が安定していないため、審査に通りづらいと言われています。

 

ただ、審査に通りづらいと言っても、個人事業主であることを理由に審査を落とされることはありません。

 

たとえフリーランスでも、事業実態がしっかりと存在していれば審査は通りやすくなります。

 

なお事業内容を説明する際は、パンフレットなどの資料があるとどんな事業を行う予定なのか、より伝えやすくなりますよ。

 

また事業計画書を用意し、収入と家賃のバランスをしっかりと説明できるように準備しておくこと、そのための収入証明書を用意しておくことが重要です。

 

 

収入証明書には、所得に対する住民税の額を証明する課税証明書、納税を証明する納税証明書があり、各自治体や税務署で発行してもらえます。

 

独立したばかりの個人事業主なら、会社勤めをしていた頃の源泉徴収票で収入を証明しましょう。

 

そして事務所を借りる際は、北九州の場合は、連帯保証人が必須になりますので、収入が安定した連帯保証人も立てましょう。

 

家族や親戚に頼むのが一般的ですが、身近で連帯保証人になってくれる方が見つからない場合は、物件によっては知人等でも対応できる場合もありますので、ご確認下さい。

個人事業主が事務所を借りる際に知っておきたい契約の違い

賃貸事務所の契約を結ぶ際は、「普通借家契約」と「定期借家契約」という2つの契約スタイルがあります。

 

普通借家契約の場合、基本的に契約期限が来ると、契約は原則更新されます。

 

契約が更新されない場合は、借りる側が家賃を滞納しているなど、貸主側が退去を求めるのに正当な理由がある場合です。

 

一方で定期借家契約の場合は、契約期間が満了になると自動的に契約終了となり、更新はされません。

 

ただし、貸主・借主双方が合意すると再契約できると契約書にかかれている場合は、所定の手続きを経て引き続き事務所を借りることができますよ。

まとめ

個人事業主が事務所を探す際、法人と違って収入面が不安視されやすいことや、起業したばかりで業務実績がないために審査で不利になるのではないかと心配される方は少なくありません。

 

しかしポイントさえ押さえておけば、無事に契約して事業を始めることができます。

 

そのためにも、しっかりとした計画と準備、確認を怠らないようにしましょう。

 

当社では、開業支援にも力を入れておりますので、今回ご紹介した内容の事などお気軽にお尋ねください。

 

北九州市で貸事務所をお探しの際は、株式会社ホームデザインまでお気軽にお問い合わせください