地震や台風・大雨・火災など、災害はいつどこで起きるか分かりません。

 

そして災害の規模によっては、会社がなんらかの被害を受けて事業に支障をきたすことも考えられます。

 

そんなときに頼れる北九州市の融資制度が、災害復旧資金です。

 

今回は、この災害復旧資金についてご紹介します。

災害復旧資金は北九州市で被災した事業者を助けてくれる融資制度

災害復旧資金は、北九州市内に事務所や事業所を置く中小企業が、被災して事業の継続が困難な状態になったときに受けられる融資制度です。

 

融資条件をクリアすると、最大5,000万円の資金を最長10年受け取れます。

 

なお、被災状況があまりにもひどいと北九州市長が特別に認めた場合は、融資限度額が最大1億円まで拡大されます。

 

これだけ多額の資金を融資してもらえたら、事業の立て直しと早期復旧もしやすいでしょう。

北九州市で被災した中小企業を救う融資を受けられる条件とは

万が一のときに頼れる災害復旧資金ですが、先述のように融資を受けるためには、いくつかの条件があります。

 

まず、北九州市内に事務所や事業所を置く中小企業であることに加え、下記どちらかの項目に該当する中小企業が対象者です。

 

(1)自然災害など突発的な災害が原因で売上高などが減少している

 

(2)災害で損害を受けて事業活動に支障をきたしていると北九州市長が認めている

 

(1)は、中小企業信用保険法第2条5項4号に基づいて国が指定した災害に限られますから、どんな災害が該当するのかも併せて確認しましょう。

 

対象者である場合、被災してから6ヶ月以内または国が指定した期間内に申請を行なわなければいけません。

 

そして、この制度は被災した中小企業の事業立て直しが目的なので、資金使途は運転資金または設備資金のいずれかに限られています。

 

なお、災害復旧資金は返還義務がありますので、法人の場合は原則として代表者を保証人にします(個人事業主は不要)。

 

申請する際は、消防署が発行した被災証明書、北九州市内の各区役所が発行した罹災証明書、災害が原因で売上が減少したことを示す書類などが必要です。

 

条件をクリアしたら、被災したことを認定してもらうために、北九州市産業経済局の中小企業振興課へ申請します。

 

申請書は、北九州市の中小企業支援センターの災害復旧資金案内ページからダウンロードできますよ。

 

制度のより詳しい内容も併せてご確認ください。

 

まとめ

中小企業が被災して事業がストップしたり、もしくは売上が落ちてしまったりすると、ひどい場合は廃業の危機に直面してしまうかもしれません。

 

万が一被災してしまっても危機を乗り越えられるように、今回ご紹介した災害復旧資金のことをぜひ覚えておくことをおすすめします。

 

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